バイデン政権がウク戦争を引き起こし、欧州での核戦争すら煽っていることに国内ではほとんど目が向けられていないかのように見える。
政府は視線を逸らすのみだ。ウクが敗北濃厚となり今度は台湾有事を煽りだしている。
視線逸らしのためならどんな陰謀でも平然と行っている。 米国内では毎日のように銃撃事件が起き、治安は極めて不安定だ。
国民は分断され、内戦さえ起きかねない状態のようにも見える。
そもそも今の米国では言論はことごとく検閲され、都合の悪いことは隠されている。
マスコミはバイデン政権におもねり、まるで報道の責任を果たさない。
政敵を罠にかけて攻撃する、それどころかシロウトが政治に出るのは許せないとトランプをみなが個人攻撃してきたではないか。それをまだ飽きもせずやっている。
ありとあらゆる醜聞のでっちあげをされ、攻撃され続けたのがトランプ大統領だった。
そうして票まで盗まれ、バイデンが嘘の、偽者の大統領になった。そうしてこの戦争につながった。
すべてはグローバリストたちの思いのままだ。
トランプを再出馬させないよう議事堂への襲撃を煽ったと事件をでっち上げることまでした。
その議事堂襲撃は仕組まれていた。
トランプ支持者たちの平和的なデモを煽りペロシの策略で議事堂に呼び入れた。それが議事堂乱入、襲撃事件としてでっちあげられた。
そのデモ隊にはナンシペロシなどの息のかかったのが潜り込んで群集を煽ってもいた。
平和的なデモだった。
それを暴力的なデモだと捏造され、議事堂を襲撃させた主犯格はトランプだとされた。彼らは驚くべき陰謀工作を働いていたのだ。
二年ものあいだ、これが議会で調査委員会としてトランプをなんとか訴追しようと攻撃し続けた。トランプの悪印象を大衆に刷り込むための武器として議会の委員会が動いた。
誰も無理矢理議事堂には突入してはいなかった。警備にむしろ招き入れられた。その証拠映像が公然と公開されるに至ったが、主流派である民主党についたほとんどのマスコミはこれを無視している。
国家反逆罪に値するほどのことだ。米国民に嘘をついていたのだ。こんなことが看過されているままだ。
昔なら政府が転覆してしまうほどのスキャンダルだろう。 そうして、またもや冤罪をでっちアゲ、なおもトランプの再出馬を阻もうとしている。
今度はトランプが文書を偽造して届け出たという疑いだ。同じことをしたクリントン夫婦はもちろん訴追されない。訴追したのはジョージソロスから資金支援を受けている検事だ。
グローバリストたちはその存在を隠さなくなった。神を気取り、人々を服従させるために彼らはあらゆることをやっている。
ロシアが標的にされたのは云うなりにならなかったからに他ならない。独立や自由、考えることを奪う。
相変わらずウクには武器が送られている。
ウクでは子供の人身売買、生物兵器の開発、汚職、気に入らない自国民、首長たちの虐殺が行われている。
おかしなことばかりだ。
しかし米国では誰も声を上げることはない。
これまでも、ベトナム、イランコントラ、イラクなど、いくらでも戦争犯罪を積み重ねてきた米国だったが、なんとかそれに対する不満や批判はチカラづくで、カネとチカラで押さえ込んできた。
しかしもはや米国の傲慢さ、帝国主義は隠せない。そうして世界中から信頼を失い水面下で孤立化が深まっている。
結局、尊敬されず敬意をもたれないようではその覇権的地位など維持はできないのだ。 では、そんな凋落してゆく米国は国内ではどうなってゆくのだろうか。
BLMだのとの欺瞞は黒人を奴隷状態にし続けるためのレトリックでしかない。彼らを煽り警官を敵視させればするほど黒人の立場はこのままだ。権利意識を煽られた黒人たちは自ら被差別の立場に囚われる。
同じようにLGBTというのもある。
弱者や差別されているとする人々、そんな人に寄り添うようなフリをしてグローバリスト勢力と米国民主党は大衆を動かし利用しようとする。人々を一定のグループにしてまとめることは独裁にとってはかくも便利なのだ。
今の経済的な危機、原油高、ドル危機、暮らしの不安、これらがロシア憎しとウクに余計なちょっかいを出した結果であることは明白だが、そのことが理解できない市民がいるのだろうか。
どこまで米国市民は愚鈍のまま騙され続けるのか。
いったいそれはどんな意味なのかということ。僭越ながらここにご説明しようと思うのです。 いわく、その理由としてブラックロックやゴールドマンサックスなどを初めとした資産運用会社が米国中の企業の株を持っていて、すべてを牛耳っているという指摘です。
彼らには競争などなく、談合による馴れ合いで米国を掌握しているのだ、と。例えばブラックロックのライバルであるはずのバンガードとは持ち合い関係にあるのだ、と。
資産運用会社が米国自体を持ち合っているということ。すなわちそれはステルス・ソーシャリズムである、と、そんな指摘です。
そうして1パーセントの人々が99パーセントの富を独占しているのだ、と。そんな理屈です。
実態はどういうものなのでしょうか。
ちょっとこれでは言葉が足りない気がします。
それはいったいどんな構造になっているのか。それをもう少し分かりやすくお話したい。
そもそも、共産主義なんてものはありません。社会体制として成立するようなものではありませんでした。
というか、世界から今、共産主義なんて政治体制のほとんどがカタチを変えています。
米国ではそんな実態のない言葉の代わりに社会主義、ソーシャリズムということが言われます。これは最大の罵倒の言葉として使われます。それが軽蔑すべき体制だからです。
「あいつはソーシャリストだ」という批判には、米国の心を失っていると指弾する意味があります。誰かエリートが指導して市民は何も考えずに従えという独裁思考、それは民主国家ではありません。そんな社会を望む裏切り者に対する罵倒なのです。
そんな社会では競争なんてなく、自分で考えたり判断することは許されない、人々はただクチを開けてエサをまっていればよい、そんな考えでいる連中なのだ、と。
そんなニュアンスを持つ罵倒の言葉です。
しかし今、まさしく米国はソーシャリズムに陥っているのです。
どんなユートピア思想でも結局は人々の目標を一致させることが必要になります。
つまりそのユートピアに異議する者を排除しなくてはなりません。よって独裁、恐怖政治になるわけです。
すなわち、それは言論封殺になり押し付けになるということです。言論は自由でなくなり一方的なプロパガンダしか流布されなくなります。
「人によって生き方が違う」、なんてことは彼らは認めることはありません。
そうしてスターリンのような収容所権力ができたわけです。 「ソーシャリズム」は言葉は違えど共産主義と同じことです。
共産主義という邪悪な歴史をボカしただけのこと、その本質は同じです。
ナンシーペロシやバイデン政権のように、異議ある者をロシアのスパイ呼ばわりして言論を封殺すること、ネット規制をすること、それはスターリンと同じです。
実際、収容所ではありませんが議事堂乱入事件では刑務所に入れられた無実の人々が多くいます。
彼らは司法取引をせざるを得ませんでしたが、やったことは強制収容と同じことでした。それは無実の罪だったのですから。
今の米国は「ステルス」、つまり隠れて見えないが実質はソーシャリズムなのだということ。
その構造は巨額の資金を運用する投資会社を見れば分かるということです。
結論から言えば、何もブラックロックなどの投資会社が米国を直接支配している、そのカネがあるということではありません。
キーワードは共有ということ、まさにそれがソーシャリズムによる独裁という罠なのです。
つまり間接的に米国の企業は米国市民が所有しているわけです。
この投資会社を動かしている者たちが「指導部」のようにして米国全体を支配しているということです。 「1パーセントの人々が99パーセントの富を独占している」ということは、その本質は彼らが代わって運用しているという点なのです。
財産を預けている人々は彼らのやることに逆らうことができません。人々は損をしたくない。運用会社にしても損はしたくないはずですから米政権やペロシたち、グローバリストたちがやることに間違いはないだろうというわけです。
だからウクにしてもワクにしても、大衆は黙っているしかない。
なぜなら、彼らは年金運用を任せているから。
損をしたくないならバイデン政権に逆らうな、そういう構図になってしまっているわけです。
市民は米国企業を所有してはいますがその運用は投資会社に委託しています。
だから損をしたくないのであればバイデン政権に異議するな、ということ。
ソーシャリズムという構図は、財産を国民が共有することで支配関係が一方向に偏ってしまっているということなのです。市民らひとりひとりのチカラは小さいですが、しかしこれを一手に取りまとめている投資会社は巨大な権力を持っていることになります。
この支配が成り立つのは共有に参加しているため自分の利害に反せないからに他なりません。
すなわち米国でトランプを支持することは株価を下げることになるのだ、と。
票が盗まれようがウクに税金がジャブジャブとつぎ込まれ、意味不明のまま戦争が人類に破滅をもたらしかけていようが、それでガスやオイルが高くなって生活が苦しくなろうと、そんなことは問題ではない、と。
これに異議すれば市民たちは投じている金を失うことになるのです。
マスコミも平然と都合の悪い嘘に沈黙や無視を決め込んでいます。議事堂突入事件がでっち上げだったことすら、それが判明しても取り沙汰することはありません。
それはこうしたソーシャリズムの指導層が動かせるカネを利用しようとしているからです。そのカネは米国市民のカネなのです。
本来はナンシーペロシらのやったこと、それは民主党による国家転覆、反逆罪に等しいことであったのに、マスコミは黙ったまま、まるでなかったことにしようと無視を決め込んでいます。
米国市民はこれに異議することができない。
米国市民はすでに奴隷状態だと言えます。ここには民主主義などありません。
操作され屠殺場へ引き立てられる牛のように黙ってただ従うしかない。なぜなら資産が押さえられているから、共有されているからです。
もちろん、トランプを支持する人たちはいますが、どんな暴力的な専制も嘘もまかり通っている今、これから先、どうなるでしょうか。米国市民の多くはまだ操られているように見えます。洗脳された人々は事実からさえ目を背けています。トランプは有罪なのだ、と。
「大きすぎて潰せない」、リーマンショックの頃に銀行に対して盛んに言われたこのスローガンは実に暗示的なものでした。
市民らを恐喝するためにリーマンショックは起きたとも言えます。
そして第二のリーマンショックが起きる恐怖で米国市民は政策に従わせられました。すでに現在に至る素地は醸成されていたのです。
米国では政権批判や政策論争などできないのです。
そこにはそんな独裁と支配の構図があるからです。
米国民は自分のカネを人質にされ、ただ黙っているしかない。
1パーセントの人々が巨額の資本、世界の富を自由にしているというのはそういう意味なのです。
それは彼らが実際にそのカネを所有しているかどうかではありません。
そのカネを動かす立場であるゆえに大衆は黙っているしかない。
集団指導体制による独裁というわけです。
それは富の共有による結果としてのソーシャリズムなのです。
ロシアを敵視し、覇権主義に凝り固まって戦争ばかり世界中で焚きつけることも、年金や貯蓄、投資したカネのためならば正当化される。
グーグルによる言論の検閲も、中国を嗤っていたと思ったらいつのまにか同じレベルになっています。言論の自由は大手マスコミを見ればまるで機能などしていません。
今の米国で起きていることを見ればすでに手遅れなほど民主主義や自由が毀損されていると言わざるを得ません。
米国は隠されているけれども結果として資産委託によって独裁になっている。すなわちステルス・ソーシャリズムであるといわざるを得ないのです。
隠されて見えないようになってはいますが、実態はソーシャリズム、収容所大陸なのです。
なにしろ大統領選挙すら都合よく候補者が選別されているのです。国民は政権の犯罪から目を背けられ続けてきた。大量破壊兵器はなく米国の戦争犯罪を誰も糾弾することができませんでした。
そして都合の悪いことは謀略をしてでも曲げられてきました。トランプはあらゆる手段で引き摺り下ろされようとしています。
それは白々しいほどの権力の茶番劇なのに批判すらない。
これがアメリカがステルス・ソーシャリズムに陥っているという真実です。
これを利用してミスリードしようとする連中がグローバリストたちであり、彼らは絶望的なほど破滅的で悪魔的です。
それは彼らの経済的利益、巨利を貪るためでもありますが、最大の動機は彼らは「神」になろうとしているということ。
グローバリストたちは世界を思い通りにしたいと考えているのです。
あたかもそれは預け入れられたカネをまとめて運用するようなものです。
彼らは選ばれたわけでもないのに世界の代理人として世の中を動かすという妄想に取り付かれている。
米国市民は騙され続け、カネのために縛られています。
政権のどんな勝手なやりかたでもただ黙っているしかない。
あらゆる嘘、欺瞞、不正義、そうした邪悪なことが横行しているのに今の米国市民は抵抗できない。そのストレスは水面下でどれだけマグマのように湧き上がっているのでしょうか。
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