ハリボテのノーベル賞を斬る

「権威はカネになる」
 そしてその権威をカサに着て遊んでいる連中がいる。それがノーベル賞の本質だ。
 
 連中は傲慢で無責任で、独善的だ。
 カネをバラ撒いて自らの権威を高め維持し、保持してきたハリボテの財団は今、その権威の危機に喘いでいる。
 この世紀。
 あらゆる権威がその尊敬を失い、幻想の仮面を剥がされ、恥ずかしくも捏造であったことが曝露される時代となる象徴といってもいい。
 
 
 つい数年前、相手がミュージシャン風情だと軽く思ったらしく、「ボブディランへノーベル文学賞」などとやった。
 相手は河原乞食、芸能人だとナメてかかっていたら、なんと無視された。
 「無視」なもんだから反論することも叩くこともできず、ただうろたえ、連中は慌てた。
 
 挙句になんと、裏ではあらゆる手を使ってなんとか反応を引き出させようとした。
 ノーベル賞は相手が拒否しようが辞退しようが与える栄誉からは逃れられないそうだ。ディランが無視という手を使ったことは痛恨の一撃だったに違いがない。
 
 この騒動は実にみじめで、醜態としか言えないものだった。うやうやしくもノーベル賞を授与させるパーティーと燕尾服の絢爛たる式典は権威主義でしかないことがあらわになってしまった。


いよいよ馬脚を現し始めたこの財団の本質は「オモチャ」だ。
 権威を振りかざし、その権威のために人の実績や研究、存在をオモチャにする。
 
 
 そしてその後、またも平和賞とやらの胡散臭さが露呈した。
 今度は平和賞を核廃絶運動家どもにやったらしいが、その名称が「アイキャン」。
 これがオバマの「イエスウィーキャン」というペテン師オバマのスローガンとつながってると分からない人がいたら終わっている。
 ボブディランへの圧力に協力した見返りにオバマとその取り巻きに返礼したということか。
この団体は北朝鮮も中国も跳び越して、厚顔無恥にも日本にやってきて安倍首相に会わせろと言っていた。売国マスゴミ、朝日新聞は大喜び。
 もちろん、安倍政権は相手にもしなかった。余談。
 
 
 
 考えて見れば、このノーベル財団なるものは自ら作った伝説と嘘で脚色されたものだった。


 子供の頃言われていたことはこんな嘘くさいデマだったことは知っている人もいるだろう。
いわく、「爆弾を発明したノーベル氏がその発明で得た金で今度は平和や科学技術の発展に貢献しようと創設した慈善団体であり、非政治的な不偏不党の団体である
と、まあこんな話だった。
 
 
 つまりこうだ。ノーベルは爆弾発明による莫大な収入ができて財団を設立した、そしてそれが源資となって利息で賞金が出されている、と。
 我々はそんなストーリーを信じ込まされてきた。
 
んなわけはない。いったいいくらの運用をやってるって話だ。(笑)
 
 
 財団はそんな嘘の歴史を積み重ね、まるで善意の塊、知の結集、感性の権威であるかのような体裁をまとってきた。
 そんな白い豚どもの団体は、綺麗ごとの嘘で塗り固めた自作自演の嘘で虚構の権威とともに歳月を重ねてきた。
 選考委員の責任も、選考過程も、議論も、「秘密のベール」などとやって明らかにもしなかったし、そうしたムードの演出を世界中が信じた。
 
 「爆弾を発明した金で財団を設立し、その巨額の資金の運用益で各方面へ栄誉を与える。」
なんてこった。
 そんなわけがない。
 
 
 
 カネは尽きる。存命中なら一度受賞した人間には毎年賞金が贈り続けられる。
 そもそも特許にだって期限がある。
 金融はリーマンショックで傷ついたなどといわれたが、ノーベル財団はどうだったのか。(笑)
 投資と言い張るなら、それこそパーフェクトというぐらいの勝率になる。
 ファンドや国の運用でさえ損をする。
 この「不思議と損をしない」財団のカネの出所は何か。
 
 まずそれがミソだ。
 
 


 答えはIPOだ。
 
 世界中から未公開株を割り当てられ、連中は公開と同時に売り逃げてきた。
 世界の資本市場ではそれこそ日々株式公開がある。
 その未公開株を割り当てられるわけだ。
 公募どころか、その前の頭数を揃える段階での割り当てのことだ。
 
 ノーベル財団のクソどもがやっていることは投資なんてもんじゃない。乞食でしかない。
 で、公開の直前に割り当てをもらって売り逃げる。
 
 株を上場公開する企業の方も間抜けなもので、ノーベル財団に割り当ててやったなんてちょっとした権威への支援のつもりなんだろう。
 どうせ誰かにやるならといくらかを割り当ててきた。
 ノーベル財団はそうやってそれこそ濡れ手に粟で資産を維持している。

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 しかしその代わりに、ノーベル財団はどれだけ責任を果たしたというのか。
 何も、ない。
 文学でも平和賞でも、議論からは逃げ、ひたすら意味不明の誉れで飾り立てるだけだ。
 文学の破壊性や堕落、平和の意味、核の意義、ムスリムの戒律、自由、慈善、これらの議論に踏み込んでいったりは一切しない。
 
 
 ノーベル財団の関係者のレイプが発覚した。買春がバレ、ノーベル財団の委員とやらのペド、幼児性愛によるイタズラが告発さている。
 
こんな権威などはクソでしかないのだ。
 
 
 今のオリンピックもご同様の廃れた権威だ。他にワールドカップ、ミスユニバース、アカデミー賞、芥川賞・直木賞(笑)。
 尊重されるべき権威などどこにも存在しないことに気付くべきだ。
 そして、それを未だに支えようとしている連中がいかに権威主義的で、詐欺的な連中であるかということにも。
 
 
 ノーベル賞の権威はそのカネという動機ゆえに維持されようとしてきただけなのだ。
 
 だから、例のボブディランごときに無視されてはたまらない。権威の失墜を看過できないと、半ば暴力的と言ってもよいぐらいの高圧さでディランに襲いかかったことを忘れるべきではない。
 
 権威主義には常に独裁と暴力、人を尊重しない傲慢さがつきまとう。
 
 あの時の連中の必死ぶりは連中がどれだけ権威の維持だけに腐心してきたかの証明でもある。個人というものを尊重するなどそんな気はさらさらなかった。
 要するに、たいした主義主張も意識もない奴らが、偉ぶることでカネを稼ぎ、世界をからかっているだけだ。
 それが最近、つとに傲慢なほど過剰に見られるようになってきたのは、世界先進国でのカネ余りも影響しているだろう。これまた中国がいつものように利用しようと食指を伸ばしている。
 運営の監査もなく、まるでテログループさながらだ
 
 
 ノーベル賞なんてものはせいぜいが見世物だ。一種のショウでしかない。
 自然科学系にしても何にしても選考の基準はその見世物となりえるかどうかだけだ。


人付き合いの悪い研究オタクや変わり者を探し、それこそ田舎者同然の研究者に栄えある賞を受賞させてやり、緊張にこわばった授賞式のスピーチや舞踏会の猿回しで笑いものにする。
 そんな田舎者が燕尾服をわざわざ授賞式のためにあつらえてギクシャクする様は、さしずめ身なりを整えて変身させた放浪者の姿か。
 そうして、人目に晒される連中を見て授賞式につどった聴衆はあざけ笑ってきた。
 
 未公開株ならいっそ俺にもくれ。
 俺は人を笑いものにしたりはしないから。(笑)
 
 それでも、カネの足りない研究へ少しは支援にはなったろうか。だがその権威が利用されるに及んでもはや害悪しかなくなってきた。
 IPSの山中教授も、不祥事を起こし、管理能力がないことを露呈している。甘やかされた研究者がどれだけ危険か、わかってない。
 
 
 
 ノーベル財団の連中はボブディランの「無視」という態度に激怒したものだ。「栄誉ある賞が与えられて誇りだろう」などとのたまった。
 オバマは「いつかは核兵器廃絶します宣言」とやらの口先演説だけでノーベル平和賞受賞者だ。呆れたプロパガンダでしかなかったが、あのエセ黒人は嬉々としてこれを受け取った。
 そういうご縁があったのだろう、財は後方支援をオバマに頼みディランに圧力をかけたのだ。世の中にはそういう陰謀や裏工作めいたものが必ず存在する。
 歴史上最低の無能大統領オバマの方も、自分を否定されたくないもんだからとこれに平然と乗った。 あちこちで関係のないディランの受賞に口を出すというプレッシャーをかけていた。
 裏で他にどんな圧力がかかっているかわかったもんじゃない。
 
もはや賞状とメダルを使ったテロのようだ。
 
 
 
 今の反日勢力や政治利用されまくりだった白けたヒラマサ五輪とそっくりではないか。
 それならいっそイスラム国を名乗るテロ組織にも授与したらどうだろう。連中は金正日にもやったのだから。
 
 
 
 日本のネットではこの権威をあがめよと必死な連中がいた。
 主にザイ、テヨンどもだろう。
 連中は知ってか知らずかノーベル賞の御輿にこだわっている。
 韓国が自然科学系で貰ったことがないノーベル賞の権威が、自分たちが授与されるより前に潰れては困とでも言うのだろうか。
 
 安倍首相どころか、日の丸に敬意も示せない不法滞在の寄生虫どもが権威を守れとばかりに連呼していた。ピントの外れた主張はいつものことだが、母国からきている感覚なんだろう。
 
 
 
 憲法九条を受賞させろととんでもない主張をする馬鹿どももいる。
 それほどノーベル賞という権威を利用したくてしょうがないようだ。
 連中は戦争や混乱、日本が滅ぶこと
さえ望む。だからこんな権威さえ利用して日本を無防備にさせようと必死だ。
 騒乱好きの馬鹿どもさえ乗っかるショウ。
 
 もはや何の値打ちもない。
 
 世界をオモチャにされてはたまらない。
 

 


 【 文責 padroll 】


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