シロアリ・悪徳の栄え

憲法学を騙るエセ学者について

 憲法記念日という休日もあります。  憲法をきちんと改正したら祝うことにしたいものです。      さて、憲法学者が憲法九条の改正に反対して時々意見を出しています。  新聞広告やらメディアやらで見たこともあるかと思います。  これはどういう動きなのでしょうか。    本質的というか、ごく当たり前すぎる疑問についてはあまり語られていません。 ...
推論、考察

トリアージのヒューマニズム

   耳慣れない言葉かも知れないが、医療の現場では昔からひっそりと議論されていることだ。  このコロナ感染拡大に伴う医療現場のリソース不足、いわゆる医療危機についても関連し、このことは現場でよく議論されている。  それが「トリアージ」という考え方だ。  とても重く、考えるべきテーマだ。  医療処置に優先順位をつけ、治るものを先に処置し、手遅れなもの...
猟人日誌

子供への虐待問題の処方箋

 どっかの区議が、東京都小池都知事に虐待防止のための対策をするよう「申し入れた」というニュースがあった。  なんてことだ。    恥ずかし気もなく区議が、なんで自分の区で何かするわけでもなくて、ただニュースに取り上げてもらおうとしたのか、メディアの前で小池とニコニコと握手なんかしているのだ。    こんな選挙パフォーマンスはそこの区民に失礼だろ...
オピニオン(長文)

大杉栄と伊藤野枝は悲劇だったか

   大杉栄と伊藤野枝のこと。    「左翼」、「左巻き」って言えば彼らはまさにその元祖です。    アタシには実は子供のじぶんから、この二人の話はもう恥ずかしい話でしかなかった振り返りのこと。      昔はこういう左翼の歴史みたいなものを美化しようとする風潮というのがあって、学校教育なんかでもそうした偏向が必ずありました。    ...
シロアリ・悪徳の栄え

学者のお墨付きなど有害無益

 まあ、そこは地震学も憲法学者の連中と全く同じ臭いがするのでございますよ。    憲法学者らは中国の侵略行為などどこ吹く風、国際法を無視するような暴挙に一度もコメントもせず、憲法のカラに引きこもり、とうとうとご宣託を垂れるのみです。    今も、連中は自分らの具申するご意見こそが神聖なものとばかりにあちこちで騒いでおります。  そもそものアカデミズ...
シロアリ・悪徳の栄え

同じ穴の狢、憲法学と地震学者

 そう、思えば・・・あの「地震学」がそうでした。    原子力発電所の真下をうやうやしく精査し、「ここに活断層はない」とやっておいて、フクイチ以降もう一度調査をやり直して見たら実はあちこちの原発は活断層の真上にあった、と。  とんでもない!  冗談じゃない!    地震の専門家はフクイチが安全だと言っていたじゃないか。他の原発の場所にも安全だと言...
シロアリ・悪徳の栄え

世の詐欺的手法.1

 世の中には ありとあらゆる騙しのテクニック がある。 陰謀渦巻くこの世界、生き残ってゆくのは大変なことだ。 人をはめ込み、溺れさせ、まんまと利益をせしめる手法がある。 なかでもそれが合法ときているとまた厄介なもので、今のように炎上のようなことがあるならまだいいが、それもできない利権まみれのこととなると、「都合の悪いことは報道しない」マスコミによって無視され...
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